スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けを観たー!

一昨日に続いてスター・ウォーズの最新作「スカイウォーカーの夜明け」をU-NEXTで観ました。大変おもしろかったです。以下ネタバレありです。

パルパティーンが出ると聞いて、「それすっごいワクワクするけど、うまく扱いきれるのか??」と思ってたけど、すごいね。うまくまとめきったよスター・ウォーズを。

正直前作が割と小粒というか小規模な戦いになっていたから、今回もその調子だとあんまり面白くないかもなーと思っていたのですが、杞憂でしたね。

どこから感想言おうかな―。思えば最初からホットスタートだったよね。カイロ・レンがもう最初にパルパティーンに遭遇してしまうという。パルパティーンはやっぱりスター・ウォーズシリーズの中でもかなり敵としての格が高いボスだから、まずそこで「おお」ってなったよね。
奴なら活きていても不思議ではないなぁという感じだし。

あとびっくりしたのが、ハックス将軍がレジスタンスのスパイだったというやつ。作中でも言われていたけど、「お前かよ!」っていう。理由もカイロ・レンに痛い目見させたいっていう納得のできる良い理由だったしなー。見破られて撃たれてしまったのがとても残念。

カイロ・レンとレイの対比も良かったよね。ダークサイドに堕ちたスカイウォーカーの末裔と、レジスタンスに所属するパルパティーンの孫。
チューバッカが乗ってると思われていた輸送船の奪い合いのときに、フォース・ライトニングでちゃったのもその血筋なら納得がいく。
というか、レイの両親がすごいよな。パルパティーンの子供でありながら、自分の子供を救うために命を張ったっていう。家族の絆……

カイロ・レンはなんだかんだ改心できてよかったなぁ。親の力は偉大だよな。家族というか親から子への思いみたいなのもスター・ウォーズシリーズに一貫して現れるテーマの一つだよね。

あとはC-3POが記憶消されるかもしれないけど、それでもやってやるって決意したのもよかった。ちゃんと記憶が戻ってよかったなぁ。

あとさぁ、デス・スターの残骸が鍵となってくるの、熱いよね。これはシリーズものじゃなきゃやれない良さだよ。いい加減どんだけ擦るのという気持ちがないでもないけど、嬉しさとワクワク感の方が勝ったのだなぁ。いやまぁ私がデス・スター大好きすぎるのもあるけど。

デス・スターといえば、パルパティーン艦隊の全艦が惑星破壊できるっていうのもデス・スターの技術継承がみられて嬉しかったよね。

あとは過去シリーズでの将軍が活躍していたのもよかったし、レイアもなんだかんだ親とレジスタンスの指揮官やってたんだなぁというのが伝わってよかった。

そういえば前作でこなかった援軍が、大量に来てくれたの、ちょっとご都合主義的な奇はするけど、それでもあれだけ大量に来ると胸が熱くなるよね。

ルークも最終的には師匠やってたしなぁ。戦闘機を持ち上げているところ、良かった。レイアのライトセーバーも活躍したしね。

最終決戦は色々言いたいことあるけど、まずはレイがライトセーバーをベンに渡したところかなぁ。あれ凄いよかった。なぜか物質が共有されたりするのを上手く使っていた良い演出で、ある意味あそこが最高潮だったかなぁ。

あとパルパティーンやばいよね。レジスタンスの船だけ狙ってフォース・ライトニングであんな大量にシステムダウンさせるの、まぁパルパティーンだしなぁ……という納得感があるけど、やっぱりすごい。パルパティーンを最後の敵にもってきたのは、格とか強さ的な意味でもかなり英断だったのだなぁ。

そういえばちょっと見終わったあとにウィキペディアさんみてきたんだけど、先人ジェダイの声の中にメイス・ウィンドウもいるらしくてまじかよって思っちゃった。やっぱ優秀かつ良いジェダイだったんだなぁ。一時期スノークがメイス・ウィンドウの後の姿とか言われてて期待しちゃってごめんな……

最後のシーンの話!レイが名前を聞かれて「レイ・スカイウォーカー」と答えるのはまぁありがちながらも良いシーンだったし、あとレイ自身のライトセーバーを作ったぽいのも良かったよね。明るく温かいような黄色・オレンジっぽい光のライトセーバー……

総じて良い映画でしたね。ファンにはたまらない映画でした!

感想,日記

Posted by 冥王星