次に来るかもしれない漫画を買った！
次にくるマンガ大賞にノミネートされた作品をみて、一つも読んでいないことに焦りを覚えた冥王星です。こんばんは。
なので、ノミネートされた漫画で前から名前を聞いたことのあって興味が湧いた漫画を買ってみました、
「ななどなどなど」と「くの一ツバキの胸の内」です。
後者の方は未読です。ただ、からかい上手の高木さんの作者なので、「元高木さん」のようにくっつかわからないのが良いのに、未来が確定したスピンオフ掲載が出始めるとかいうレアケース（レアケース……だよね？）がなければ、かなり信頼している作家さんではあるので、暇なときに読んでいこうと思います。あの作者さん、キャラデザがうまいからなー。そういう面でも期待！
前者はきらら系列の作品で、TLで良い評判を見かけたんだったかな。大変良かったです。
陰キャ不登校お嬢様のもとに交友用ヒューマノイドがやってきて……という内容。このヒューマノイド、目からビームも出せる。すごい。なんだかんだでお嬢様は学校に行くようになって見た目派手めだけど陰キャな子やその子を好きな圧の強い子とかと交友を広げてきます。
見どころを挙げると、人間味溢れるヒューマノイドのデリカシーや遠慮のないストレートな物言いや、お嬢様のやたら知識がネットに偏った陰キャムーブあたりが面白いです。
あと、カラオケで満面の笑みを浮かべているお嬢様が大変可愛い。普段卑屈な表情を浮かべている子が素で出す笑顔はギャップもあって大変栄養価が高いものです（？）。
好きな子と仲良くなるために主人公に近づいてきた子も、圧が強く嫉妬が怖いタイプの女の子ではありますが、実情はとても良い子だったりするので、安心して読めるところも高評価のポイント。優しい世界……
女の子同士が仲良くわちゃわちゃしているので当然百合ですし、ヒューマノイドが物語を動かす役目を担っているので、これは百合SFですよ！ 百合SFが好きな人にもおすすめ！ SF要素は薄いけど……！
今日はこんなところー！